【2021年春】おすすめ人気ポケットwifiランキング

クレードルってWiMAX端末に不要? 最新機種W04と買うべきか?

クレードル WiMAX

(※一部プロモーションが含まれています)

目次

最新のWiMAX機種が出たらしいけど、クレードルって必要なの…?

「Speed Wi-Fi NEXT W04」とはUQコミュニケーションズが販売を行っているHUAWEI製のポケットWiFiです。

WiMAX クレードル 不要

特徴としては、最大下り通信回線速度440Mbpsを実現する「ハイスピードモード」とau 4G LTE帯域を利用し広域なエリアでデータ通信を実現する「ハイスピードプラスエリアモード」に対応しています。

そのため、速度・安定性共に優れており、外出先でもスマホやPCで快適なネット環境を実現することが出来ます。

他にも、スタイリッシュなスティック状のスタイルやQRコードを表示させ設定を行える等、ユーザーの声をしっかりと反映させている機種だと言えます。

モバイルルーターの選び方に関してもっと知りたい方は下記の記事を参考にしてみてくださいね!

「モバイルルーター 比較」の記事はこちら!

さて、ポケットWiFiの周辺機器には「クレードル」というものが存在しています。

多くの家電量販店がクレードルの利便性を謳い、ポケットWiFiとのセット購入を宣伝する、という光景は誰しも目にしたことがあると思います。

「Speed Wi-Fi NEXT W04」という優秀なポケットWiFiが発売された今だからこそ、多くの方がクレードルなどの周辺機器も含めてWi-Fiルーターの購入を検討しているのではないでしょうか?

そこで、この記事においてはポケットWiFi端末を利用するにあたって、クレードルが本当に必要なのか今一度考えてみたいと思います。

そもそも「クレードル」って何なの?

こうした疑問を抱えているけど

「いまさら聞けないなぁ…」

と感じている人も多いのではないでしょうか?

クレードルを端的に説明すると「端末(ポケットWiFi)を充電しながら置くことの出来る台座」といえます。

クレードル WiMAX 不要

イメージとしてはポケットWiFi端末の充電スタンド、といったところでしょうか。

2017年5月14日現在、通販サイトAmazonでは4,000円程度で購入することが出来ます。

「たかが充電器に4,000円も払えないよ…」

と考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、クレードルはポケットWiFi購入時に申し込むとセット割引等のキャンペーンによって無料になっているというケースも少なくありません。

加えて、このクレードルは充電器以外としての役割も持っているのです。

では、本当にポケットWiFiにおいてクレードルは必要なのでしょうか?

WiMAX クレードル 不要

クレードルの機能をメリット・デメリットに分けて紹介していくことで明らかにしていきましょう。

クレードル導入のメリットって何?

まずは、クレードルを導入することによって得られるメリットを紹介します。

有線接続が可能となる

クレードルには有線LANケーブルの差込口(有線LANポート)が付いています。

WiMAX クレードル 不要

このLANケーブルの接続口があることで、無線LAN対応ではないパソコンにもUSBケーブルを介してインターネット接続を行うことによって、インターネットやメールなどを行うことが出来ます。

また、基本的に最大通信速度やネットワークの安定性は「有線LAN>無線LAN」です。

(※有線LAN接続環境構築時に用いるLANケーブルのカテゴリー等、諸条件により通信速度は異なります)

つまり、無線LANに対応していないデスクトップPCをお持ちの方や、安定的なネットワーク環境を望んでいる方にクレードルはおすすめであると言えます。

固定インターネット回線の無線化が可能となる

ポケットWiFi以外に自宅に光回線などの固定回線を引いている方や、ビジネスホテルをよく利用されるサラリーマンの方は特に感じられるメリットかと思います。

自宅で有線LANを用いてノートPCなどに接続している場合、無線化するには無線LANルーターを家電量販店等で購入する必要があります。

ですがクレードルがある場合、モデムとクレードルをLANケーブルで接続することでクレードルに設置してあるポケットWiFiが電波を飛ばしてくれるのです。

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ビジネスホテルでも同様のことが可能です。

モデムの代わりに宿泊先の壁から伸びているLANケーブルをクレードルに刺すと、クレードルに設置してあるポケットWiFiから電波を発することが可能となります。

なぜこの方法を強く紹介するかというと、自宅の固定回線やビジネスホテル等で利用できるネットワークサービスには下記のメリットがあります。

  1. 通信量の制限が無い(WiMAX回線の通信制限あり)
  2. ネットワークに接続出来る台数制限が無い(WiMAXの台数制限あり)

固定インターネット回線の無線化が可能になるというのは既にネットワーク環境を手に入れたWiMAXユーザーにとっても有益であるといえます。

クレードル導入のデメリット

次に、クレードル導入のデメリットを紹介したいと思います。

冒頭でも述べたとおり、ポケットWiFiを契約している方々はポケットWiFi購入時にクレードルの利便性を聞き、セットで割り引かれるなら購入しても良いかな… と購入された場合もあるかと思います。

確かにクレードルを導入することによるメリットは前述の通りあります。

では、ここからはデメリットを紹介していきましょう。

汎用性に乏しい(ほとんど無い)

ポケットWiFiのクレードルは基本的に各ポケットWiFiごとに個別に設計されています。

ポケットWiFiをはめる溝の幅や深さは専用設計の為、他のポケットWiFiは利用することは出来ません。

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これでは、最新機種が出て買い替える際にクレードルも一緒に買い替えることとなり非常にコストパフォーマンスが悪いと言えます。

意外と場所を取り、イライラを生み出す可能性

ポケットWiFiが小型化し、持ち歩く利便性が向上する昨今において、クレードルは自宅で使用するものだから多少場所をとっても関係ないと思う方も多いと思います。

しかし、実際に運用を開始してみると掃除をする時に邪魔になってきます。

充電ケーブルに足を引っ掛ける等、小さなイライラが募る場合が多々あると思います。

このような小さなイライラだけならまだ良いのですが、クレードルを高所に設置しそこでポケットWiFiを充電した際に何かの拍子でクレードルのケーブルに躓き、ポケットWiFiが落下ということも考えられます。

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保証などに入っていなかったらクレードルよりもWiMAX端末の修理費用の方が高くつくのは明白です。

充電部分の接触不良を起こしやすい。

クレードルを使用したことのある方の話を聞くと半年ほどで充電部分の接触が悪くなり、十分に充電が出来なくなったという話をよく耳にします。

クレードルで固定ネットワーク回線の無線LAN化が可能なメリットがあっても、肝心のポケットWiFiのバッテリーが切れてしまってはそもそもWiMAXも固定ネットワーク回線も電波を発することが出来ずインターネット環境の構築が出来ません。

終わりに

当記事をご一読された方々まことにありがとうございました。

今回はUQモバイルより2017年2月17日(金)より発売されたW04のクレードルの必要有無について記事を書かせて頂きました。

誰もが目にしたことのあるクレードル。

ポケットWiFiに限らず携帯電話やスマートフォン、ゲーム機など購入時に同時購入した、または付属で付いてきたという方は少なからずいらっしゃると思います。

当記事にもある通り確かに多くのメリットはあります。

ですが、気づいたら使わなくなっていた、無くなっていたというのがクレードル全般に言える私の経験談です。

W04のようなポケットWiFiは契約時に同時購入すると、プロバイダによっては割引などがされて安く手に入れることが出来ます。

しかし、実態はキャッシュバック金額からクレードル代金が差し引かれているだけなのです。

それでいてクレードルが使われないとなると、実質のキャッシュバック額が大きく損なわれることになってしまいます。

重ね重ねになりますが、クレードルの有無を今一度冷静に考えましょう。

そして、この記事を参考にしていただき

「クレードルは不要だけど、WiMAXの新機種は契約したいなぁ…」

とお考えの方は下からプロバイダ「Broad WiMAX」の公式サイトを是非チェックしてみてくださいね!

もし、プロバイダを比較したい方は以下の記事を参考にしてくださいね!

「モバイルWi-Fi 無制限 比較」の記事はこちらから!

プロバイダ経由で申し込まないと、様々な特典を受けられなくなる可能性がありますのでご注意ください!

 

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