光回線って結局どれも同じに見えて違いが分からない…
今や自宅でインターネットをするのは当たり前の時代となりました。
でも
「光回線を引きたいけれど、光回線の会社がいっぱいありすぎてどれが良いのか分からない…」
という方も多いのではないのでしょうか。
ですから、自宅に訪問、もしくは電話をかけてきた営業マンに勧められるがまま、お得と思われる光回線を選んでしまった…なんて人もいるのではないでしょうか。
しかし、今その光回線を使っていてどうでしょう?
本当に月額料金はお得になっていますか?
自分のライフスタイルに1番合ったプランだと思いますか?
キャッシュバック額や特典キャンペーンで判断して安易に契約すると、新規契約なら後になってもっとお得な料金プランがあることがわかったりします。
また、乗り換えなら元の光回線の違約金等は新しい契約先のキャッシュバック金額等でプラスマイナス0になってキレイに乗り換えできたかもしれません。
しかし、実質月額費用は変わらず、結果的には光回線の会社が入れ替わっただけ、つまり、乗り換え先の通信事業者の営業マンの思惑通りになっただけ、と言うことになってしまいます。
そこで、この記事では皆さんが新規契約もしくは乗り換えをする前に、1度目を通してほしい光回線をご紹介したいと思います。
特別に元NTTの光回線販売員だった方にお願いし、当時の経験を活かしてお得な光回線を7つ厳選してもらいました。
ぜひ参考にしてください!
元販売員がおすすめできる光回線の条件
厳選された7つの光回線をご紹介する前に、まずは、その7つがなぜおすすめとして選ばれたのかを説明します。
それには以下のような基本的な条件が2つあるそうです。
- 信用できる品質の運営会社や回線であること
- 利用料がお得であること
当たり前と言えば当たり前ですが、毎日使って毎月お金を払う光回線は高品質で低価格であることが絶対条件と言えるでしょう。
次にこの2つの条件についてそれぞれ解説していきます。
信用できる品質の運営会社や回線であること
通信の速さはインターネット回線の命です。
光回線を開通させても通信速度が遅く、なかなかインターネットに繋がらなかったり、そういった問題をなんとかしてもらおうと窓口に電話をしても対応してくれないといった会社も中にはあります。
そんな運営元を選んでしまわないように、注意して光回線を選ぶことが大切です。
ここで特におすすめしたいのは、以下の3回線(運営会社)です。
- フレッツ光(NTT)
- auひかり(KDDI)
- J:COM光(J:COM)
以上は比較的設備の整った会社の光回線ですので、速度の心配はありません。
ただ、J:COMに関しては、有線なら問題無いようですが、2階、3階建ての建物内に無線タイプの回線でネット環境を作る場合、できるだけ性能の良い無線LANを使うことをおすすめします。
また、J:COMの光1Gコースにはマンションプランが存在せず、戸建限定となっていることにも注意が必要です。
以上3つの光回線の他に、「光コラボレーション」でサービスを提供している光回線も安心できると言えます。
光コラボレーションとは
元々NTTの光回線を使っていた人はNTTの光ケーブルが自宅に引かれていると思います。
その光ケーブルはそのまま転用させてもらって、他社の光回線サービスを使用する為、NTTと他社が提携(コラボレーション)しているサービスです。
ですので、光回線の会社を変えても、光ケーブルの品質、つまり速度などは大手NTTのクオリティそのままというわけです。
この光コラボレーションにより、我々消費者も安全性に加えて低価格な光回線を選べる幅が広がりました。
光コラボレーションについて、もっと知りたい方は、こちらを参考にしてください。
プロバイダはどこを選ぶべきか?
光回線(ケーブル)を引いてきただけではインターネットはできません。
そこで「プロバイダ」という、光回線とインターネットを繋げる役割をもつ会社とも契約をしなければなりません。
となると、どのプロバイダを選べば良いのか悩んでしまいます。
また、よく「プロバイダによって通信速度が変わる」とも言われます。
実は、簡単に言うと、同じ地域で同じプロバイダで同じ時間にインターネットを沢山の人が利用すると「回線混雑」を起こし、通信速度が遅くなってしまうのがプロバイダというものなのです。
ですから、住んでいるところやそのエリアでどれくらいの人数が同じプロバイダを利用しているのか、また何時に利用が多くなるのかで通信速度が異なってくるので、よっぽど調査しておかないと、「あなたにはこれだ」と言うことができないのが本音です。
しかし、基本的に前述の「安全できる光回線」を選び、その光回線と提携もしくは固定されているプロバイダなら問題は無いと言えます。
プロバイダ料金も、数社のプロバイダを選べる光回線ならば、どのプロバイダを選んでもだいたい同じぐらいの料金設定にしてあるのが一般的です。
また、1社固定であれば、選べない代わりに支払い先がまとめられるので、多少低価格で提供していると思います。
プロバイダはキャンペーンで選べばお得
このように、ある意味プロバイダはコモディティ化してきています。
そこで、各プロバイダは他社との差別化を図るために、独自のキャンペーンを行うところもあります。
ですので、そのキャンペーンのお得さを比べてみて、光回線とパックにした時、トータルでどれだけお得かで選ばれた方が良いと思います。
因みに、大手光回線でプロバイダが選べるものと選べないものの代表例を以下にいくつかご紹介します。
【プロバイダが選べる光回線】
- フレッツ光
OCNやぷららなど、プロバイダパックになっているものが10社
- au光回線
@niftyやDTIなど7社
- ドコモ光
BIGLOBEやぷららなど26社
【プロバイダが選べない光回線】
- ソフトバンク光 = Yahoo!BB
- NURO光 = So-net
- J:COM光 = J:COM Net
- ぷらら光 = ぷらら
利用料がお得であること
光回線によって、月額の利用料はもちろん違います。
また、一戸建てと集合住宅(マンション)とでは1本の回線の利用者(世帯)数が違いますから、各光回線とも、マンションタイプのプランは一戸建てよりも安くなっています。
以下に代表的な大手光回線のプロバイダ料金及び工事費分割料金込みでの月額料金を比較してみました。
光回線(区分) 一戸建て/集合住宅
- フレッツ光(光ケーブル) 6~7,000円/4~5,000円
- auひかり(光ケーブル) 6~7,000円/5,000円前後
- ドコモ光(光コラボ、工事費用無料キャンペーン適応) 5,000円前後/4,000円前後
- ソフトバンク光(光コラボ、工事費用無料キャンペーン適応) 5,000円前後/4,000円前後
- NURO光(光ケーブル) 6~8,000円/4~8,000円
- J:COM光(光、同軸ケーブル併用) 6~8,000円/5~7,000円
このように、自分の生活環境になってお得になるケースがあったり、乗り換えするにしてもさほど差がない場合もありますので、事前によくシミュレーションしておくことも大切です。
また、基本料金以外でも、各社のサービスによっては、月額料金が大きく変わってきます。
その代表的なサービスと言えば以下の3つです。
- セット割引
- キャッシュバック
- 工事費無料もしくは値引き
ここからは、これらのポイントを説明していきたいと思います。
セット割引
光回線を適用している会社が他のサービスを提供している場合、そのサービスとセットで契約すると割引を受けられるケースは多いと言えます。
一番多いのは、やはり、スマートフォンと光回線のセット割ではないでしょうか。
ドコモの他にも以下のような、よくTVコマーシャルで見る携帯電話会社では、セット割を実施しています。
・ソフトバンク:ソフトバンクユーザーは携帯料金から2年間月々最大2,000円の割引
・au:携帯電話料金から2年間月々最大2,000円の割引
というように、携帯電話各社は光回線とスマートフォンの組み合わせを長く使えば使うほどお得になる割引プランを提供し、消費者に長く自社携帯及び回線を利用してもらおうとします。
そのため、長い間その会社に縛られることにはなりますが、自分の使っているスマホと同じ会社の提供する光回線を選ぶことが一番お得な選択であると言えるでしょう。
キャッシュバック
月々の割引が無くても、光回線によっては高額キャッシュバックや豪華商品プレゼントを実施するところもあります。
例えば、最低2年間(24ヵ月)契約継続で2万円のキャッシュバック、もしくは相当額の商品を貰えたとすると、月々約833円の料金割引をまとめて最初にもらったと考えることもできます。
ですので、キャッシュバックを月額料金に加算してみて、トータルで他の光回線よりお得になっているのか考えることが大切です。
工事費無料もしくは値引き
「家に光回線を引く」ということは、近くの電柱から光ケーブルを伸ばしてきて、家の中へ引きいれるということですので、工事が必要となり、工事費が発生します。
少額なものでも2万円、高額になると4万円ぐらいになります。
この工事費用を2~3年で月賦にし、光回線の利用料金と合せて分割払いしていくのが一般的です。
この工事費を、「最低○年間の契約継続」といった条件付きで無料にしてくれたり、割引してくれる光回線もあります。
月々の工事費が500円から高いところで1,500円が支払い月額と考えると、この分が月々値引されるものと考えても良いと思います。
もちろん、その条件を満たせなかった場合は、残額を一括で支払わなければならなくなったりしますので注意は必要です。
元販売員が厳選した7つの光回線
ここからは、現役時代自社はもちろん他社のプランを調べ尽くした元光回線販売員さんに、おすすめの光回線を紹介していただきます。
どのような基準でおすすめしたいのかと言うと、以下の2点だそうです。
①スマートフォンや携帯電話とのセットでお得になる
今やスマートフォンを持てば自宅にインターネット環境を作るのは必須と言えます。
それならば、スマホと同じ会社が提供する光回線サービスを利用した方が断然お得と思います。
なので、以下に紹介する各光回線の月額料金は、スマホのセット割などを最大限利用できた割引き額と、スマホ利用料からも受けられる割引き額も光回線の利用料金から割引いて算出しています。
②プロバイダや申し込み窓口のキャンペーンと合わせてお得になる
選ぶプロバイダや申し込み方法によっては高額なキャッシュバック等を受けられます。
ですので、各光回線の現在1番お得なプロバイダと申し込み方法も合わせて紹介します。
ご注意!:価格.com経由の申し込みはおすすめできません。
「価格.com」には光回線の申し込み窓口としてのサービスもあり、独自のキャンペーンも行っています。
例えば「auひかり×So-net」の組み合わせに価格.com経由で申し込むと、高額なキャッシュバックを受けられるようになっています。
しかし、これには以下のような落とし穴とも呼べる制約がつきます。
- 短期解約してしまうと違約金が20,000円増える
- 月々の割引額と割引期間が半分以下に減る
ということで、価格.comを申し込み窓口にするのはあまりおすすめできません。
これは、価格.com以外のネット代理店経由での申し込みにも同じことが言えます。
できるだけ、ここで紹介する販売店経由で申し込まれることをおすすめします。
ドコモ光
- おすすめ:ドコモのスマホユーザー
- 工事費:無料(フレッツ光の工事費が残っている場合は残高を請求されます。)
- 申込窓口:GMOとくとくBB(プロバイダ)公式HP
- プロバイダ:26社(全社同額、内以下の3社がキャンペーン実施中)
【GMOとくとくBB】
- 高性能無線ルーター無料レンタル
- dポイント10,000円分プレゼント
- 5,000円~10,000円キャッシュバック(対応エリア限定)
【ぷらら】
- セキュリティ1年間無料
- dポイント10,000円分プレゼント
【So-net】
- セキュリティ1年間無料
- dポイント10,000円分プレゼント
※割引きやキャンペーンは期間限定のものもありますので、初期費用等含めて必ず公式ホームページをご確認下さい。
「ドコモ光」はスマートフォンのプランが高ければ高いほど割引額も高額となるので、ドコモのスマホをよく使う方にはおすすめです。
ずっとドコモでいくのなら、上記の月額からさらに最大2,500円値引きの「ずっと割」が適応されます。
申し込みはプロバイダの「GMOとくとくBB」から申し込まれることをおすすめします。
理由は無料レンタルできる高性能ルーターは定価16,500円もするものなので、このキャンペーンを利用しない手はないかと思います。
ソフトバンク光
- おすすめ:ソフトバンクのスマホユーザー
- 工事費:乗り換えや引っ越しで発生した費用すべて負担
- 申込窓口:(代理店)株式会社あうんカンパニー公式HP
- プロバイダ:Yahoo!BB
「ソフトバンク光」の特長は、他社から乗り換えた際に、光回線やプロバイダの違約金、工事費など全てを負担してくれるサービスがあるところです。
乗り換えで発生した諸費用に対して心配もなく、乗り換えた後もソフトバンクのスマホとセットで「おうち割」が適応され、プロバイダもYahoo!BBだけなので、諸々の支払いがまとめられ、非常にシンプルに利用することができます。
申し込み窓口となっている代理店はいくつかありますが、おすすめは、特にオプション加入の条件もなく、24,000円という高額キャッシュバックをしてくれる「㈱あうんカンパニー」です。
※割引条件や初期費用に関しては必ず、ソフトバンクや代理店の公式ホームページで確認して下さい。
auひかり
- おすすめ:auのスマホユーザー
- 割引き後月額:一戸建て2,450円~、集合住宅1,800円~
- 工事費:37,500円の一括払いか、1,250円×30回(集合住宅は24回)の分割払い。
- 申込窓口:(プロバイダ)So-net公式HP
- プロバイダ:7社(内以下の5社が独自のキャンペーンを実施中)
【So-net】
- (一戸建て)3年間月々最大1,900円割引き、もしくは、35,000円のキャッシュバック&2年間月々最大1,900円割引きかを選ぶ
- (集合住宅)2年間月々最大2,000円割引き、もしくは、35,000円のキャッシュバック&2年間月々最大1,250円割引きかを選ぶ
【@nifty】
- 10,100円キャッシュバック
- (一戸建て)開通月無料&30ヶ月毎月約750円割引き
- (集合住宅)開通月0~400円&2年間毎月約1,250円割引き
【BIGLOBE】
- (一戸建て)25,000円キャッシュバック&30ヶ月毎月750円割引き
- (集合住宅)15,000円キャッシュバック&24ヶ月毎月1,250円割引き
【ASAHI ネット】
- (一戸建て)開通月無料&23ヶ月毎月750円割引き
- (集合住宅)開通月無料&23ヶ月毎月 2,000円割引き
【au one net】
- 10,000円キャッシュバック
- 30ヶ月毎月約1,250円割引き
「auひかり」はauのスマートフォンとひかり電話(月額500円)の加入で「auスマートバリュー」というセット割引きを提供しています。
最大2年間毎月最大2,000円の割引が受けられます。
また、自宅の固定電話と自分のスマホとの通話が無料になり、家族にauのスマホを使っている方がいる場合はそのスマホ代がそれぞれ割引されるので、auユーザーファミリーにとってはかなりお得です。
乗り換えの際、auから直接申し込むと、他社の違約金を最大30,000円まで負担してくれますが、プロバイダ独自のキャンペーンなどが受けられなくなります。
それならば、35,000円のキャッシュバックをしてくれるSo-netから申し込んだ方が、絶対にお得だと思います。
*割引の条件や初期費用は必ずauやプロバイダの公式ホームページを確認してください。
@nifty光
- おすすめ:auスマホ×フレッツ光のユーザーでフレッツの工事費も払い終えた方
- 工事費:新規契約の場合17,000円を30回分割払い。フレッツ光から光コラボに乗り換えの場合はその残高が請求されます。
- 申込窓口:@nifty公式HP
- プロバイダ:@nifty
「@nifty光」は光コラボレーションでフレッツと提携を結んでいる光回線ですので、フレッツへの工事費用の支払いが終了していれば、乗り換えると非常にお得です。
ただ、このように工事費の残高がない場合には、本当はauひかりに乗り換えた方が月額は安くなる可能性があります。
しかし、auひかりを使うためにはフレッツ光とは別の光ケーブルを引き込む工事が必要となります。
そして、auひかりのプロバイダ提供キャンペーンを受け取る条件として、長く契約を継続する必要も出てきますので、仮住まいをしていて近い将来引っ越しをする可能性もある方といった長く使うつもりが無い方は「@nifty光」に乗り換えられることをおすすめします。
逆に、回線開通工事が面倒ではなく、これからずっと長くauを使っていこうと思っている方にはau光がおすすめです。
*割引の具体的な条件や初期費用は必ず公式ページでご確認ください。
So-net光
- おすすめ:auスマホ×フレッツ光のユーザーでフレッツの工事費が残っている方
- 工事費:新規契約の場合24,000円(但し、キャッシュバック有り)。フレッツ光から光コラボに乗り換えの場合は手数料のみ。
- 申込窓口:So-net公式HP
- プロバイダ:So-net
ご存じSONYを親会社に持つ「ソニーネットワークコミュニケーションズ」によって運営される光回線です。
光コラボレーションで提携しており、回線はフレッツ光のものを使用します。
最大の魅力は「フレッツ光の工事費残額をすべて負担してくれる」ことです。
そのため、スマートフォンとのセット割が利用したいがフレッツ光の工事費が残っているため、なかなか乗り換えできなかった方にはおすすめの光回線です。
また、フレッツ光を使っておらず、光コラボができない方でも、公式ページからの申し込みで新規工事費分24,000円のキャッシュバックが受けられます。
ただし、@nifty光よりも月額料金が少し高くなり、契約期間も30ヵ月が条件となりますので、自分の現在のライフステージが一つの光回線とスマホキャリアを長く使えるところにいるかどうか、確認してみてください。
DMM光
- おすすめ:DMM格安SIMスマホユーザー
- 工事費:無料
- 申込窓口:DMM公式HP
- プロバイダ:DMM
DMMが提供する光回線「DMM光」は、やはりDMMの格安SIMとセットで加入すると、月々500円のセット割引きが適応されます。
この格安SIM、3Gのデータ通信と通話ができるプランがなんと月々1,500円で提供されており、スマートフォンとインターネット併せて、信じられないぐらいの低トータルコストで利用できます。
そして、上記一戸建て月額はあまりインターネットを使わない人の為の設定料金です。
しかし、このプランである月を使いすぎたとしても、月額5,420(割引後4,920)円で支払額がストップされる2段階定額プランでもあります。
一方で、スタンダードな定額プランもあり、どれだけ使っても使わなくても一律4,820(割引後4,320)円で利用できます。
トータルコストをグッと下げて、かつ自分の使い方やライフスタイルに合わせてサービスを選ぶことができるので、かなりお得な光回線(SIMセット)だと思います。
今なら、DMMのキャンペーンページからの新規申し込みで工事費が無料になり、フレッツ光からの転用であれば事務手数料が無料になります。
しかし、必ず一度初期費用等の確認はDMM公式ページでしておくようにしてください。
エキサイト光
- おすすめ:スマホと光回線をセットにして下手に縛られたくない方
- 工事費:新規契約で16,000円。フレッツ光からの転用の場合、フレッツの残金+解約手数料が請求されます。
- 申込窓口:エキサイト公式HP
- プロバイダ:BBエキサイト
「エキサイト光」はプロバイダ込みの料金が業界最安レベルです。
格安スマホ等の好きなスマホが使え、光回線は好きな時に解約できます。
もちろん、違約金などは発生しません。
乗り換え時フレッツの工事費残やプロバイダ等の違約金に対する支払いの他、新規工事に対しても一切負担してくれません。
DMMのように、格安SIMの会社で光回線も提供しているところがありますが、実はDMMのSIM以外なら、どこの格安SIMでも、光回線はこのエキサイト光で十分低価格で利用できます。
そして、他の格安SIM業者が提供する光回線とSIMのセットはどうしても長い期間の縛りが生じてしまうようです。
元々の利用料金が最安レベルであるため、特にこれといったキャンペーンは行っていませんが、やはり一度エキサイト公式ページはご覧になっておいてください。
以上が、元NTTの光回線販売員が厳選したおすすめの7つの光回線です。
状況(使っているスマホ)別でわかりやすく説明したつもりですが、分からなかった事や気になった事があれば、それぞれ公式ホームページで今一度確認してみてください。
以下はそれぞれの光回線に申し込む際、最もお得な申込窓口をまとめています。
どうぞご参考まで。
(公式ページ一覧)
ドコモ光: http://gmobb.jp/docomohikari/
ソフトバンク光: https://aun-softbank-hikari.net
auひかり: https://www.so-net.ne.jp/au
@nifty光: http://www.nifty.com/
So-net光: https://www.so-net.ne.jp/
DMM光: http://www.dmm.com/
エキサイト光: http://excite.co.jp/
徹底比較!光回線14社
前述のように、光回線はスマートフォンなどとのセット割でお得にできる為、どうしてもお使いのスマートフォン別でおすすめ光回線を紹介することになりました。
しかし、家でインターネットができたらそれでいいという方もいらっしゃるはずです。
そこで、元販売員さんにもうひと手間いただき、上記7社と他に主要な7社を加えて、その料金比較やお得ポイントを紹介していただきました。
上記7つにはピンとこなかった方にもぴったりの光回線が見つかるかもしれません。
主要光回線14社比較
- 表中の諸費用はすべて相場です。
- 月額はプロバイダ料金込みでの概算です。契約内容によっては変わります。
- キャッシュバックは申し込み方法によってはもらえない場合もありますのでご注意ください。
- 工事費は一般的な工事費相場範囲の2~4万円の間を取り、3万円を基準として比較したものです。
まずは、自社ケーブルで光回線を提供している4社の比較です。
光回線 | 月額料金(一戸建て) | 月額料金(集合住宅) | キャッシュバック | 工事費 | お得情報(▲残念情報) |
---|---|---|---|---|---|
フレッツ光 | 5~6,000円 | 4~5,000円 | 有 | 平均的 | ・光コラボで他社へ乗り換え時に便利 |
auひかり | 5,000円前後 | 4,000円前後 | 有 | やや高 | ・スマホとセット割あり ・工事費割引有 |
J:COM光 | 5~6,000円 | 5~6,000円 | (エリアにより)有 | 無料~高 | ・エリアやプランによって工事費無料有 ・エリアによって割引有 |
NURO光 | 5,000円前後 | 5,000円前後 | 有 | やや高 | ▲関東の一部エリアのみ |
次に、光コラボレーションによって光回線を提供している10社の比較です。
光回線 | 月額料金(一戸建て) | 月額料金(集合住宅) | キャッシュバック | 工事費 | お得情報(▲残念情報) |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ光 | 5,000円前後 | 4,000円前後 | ポイントバック | 無料 | ・スマホとセット割有 |
ソフトバンク光 | 5,000円前後 | 4,000円前後 | 有 | 一部無料 | ・スマホとセット割有 ・他社違約金負担 |
TSUTAYA光 | 5,000円 | 3~4,000円 | 無 | 安 | ・動画見放題付きプラン |
So-net光 | 5~6,000円 | 4~5,000円 | 有 | 無料~平均 | ・auスマホとのセット割有 ・新規工事費用相当額をキャッシュバック |
エキサイト光 | 4~5,000円 | 3~4,000円 | 無 | 安 | ・業界最安水準 |
@nifty光 | 5,000円前後 | 4,000円前後 | 有 | 安 | ・auスマホとのセット割有 |
DMM光 | 4~5,000円 | 4,000円前後 | 無 | 安 | ・格安SIMとのセット割有 |
U-NEXT光 | 5~6,000円 | 4~5,000円 | 有 | 平均的 | ・格安SIMが最大半年無料 |
BIGLOBE光 | 5,000円前後 | 4,000円前後 | 一部の契約で有料 | 安 | ・格安SIMとのセット割有 |
OCN光 | 5,000円前後 | 4,000円前後 | 有 | 平均的 | ・格安SIMとのセット割有 |
最後に
元NTTの販売員さんが厳選した7つの光回線、いかがでしたでしょうか。
おそらく、この7つのうちに、みなさんに合いそうな光回線が見つかったのではないでしょうか。
となれば、今すぐ契約にもしくは乗り換えに行こうと思っていらっしゃると思いますが、目まぐるしく動いているこの業界、今日までやっていたキャンペーンが明日には終了しているという事も必ずあります。
ですので、この記事はあくまで参考にしていただいて、本当にどの光回線が良いのか選び出すのは皆さん自身の役目です。
記事の中で何度か奨励しましたが、今一度それぞれのキャンペーンやプランについて公式ホームページで確認をしておくことをおすすめします。
100以上もある光回線ですから、ここで紹介した7つ以外でもきっと皆さんにピッタリでお得な光回線が見つかるはずです。
そのためには、安易に光回線をランキングづけするのではなく、やはりここで説明した光回線の選び方を参考にしてもらうのが一番かと思っています。
また、ここでご紹介した内容が皆さんの光回線選びの一助となればと願っております。
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